どうも、久しぶりの投稿となります。
昨年から、とある事情によりバイクに乗る機会がほとんど取れていなかったのですが、ようやく落ち着いてきたので北九州エンデューロ(北エン)の夏アソカンに参戦してきました。
レースに出たのは去年の御所8耐以来、約1年ぶり。
一年ブランクあるとレース出ること自体がメチャメチャ不安です
北九州エンデューロのシリーズ戦は基本的にゴンドーシャロレーで開催されていますが年に数回、阿蘇外輪山にある阿蘇カントリーオフロードでの特別戦が開催されています。
今回はその阿蘇カントリーオフロード(通称アソカン)での開催となります。ここは見渡す限りの草原と、その奥にはくじゅう連山などが眺望できるコースでとても気持ちがいいんです!
アソカンは初めてJNCCに参戦した思い出の場所でもあり、久々のレース復帰の記念にもなりそう。過去のブログを確認してみると2018年の投稿で、もう6年も前なんですね。
今回は日帰りでのレースということでN-VAN君にバイクを乗せて行きました。
気になる天気は雷雨の予報でしたが雲は多いものの青空も顔をのぞかせており路面はベスコンの様です。
当日受付を済ませて、即席で作ったちっちゃなゼッケンを貼り付けてバイクの準備は完了。当日受付でも参加できるお手軽さが北エンの良いところ!
誤算だったのは高原のはずなのに気温が30℃近くあって蒸し暑かったこと。ただ、時々吹き抜ける風は涼しく暑さを和らげてくれてありがたかったです。
この写真はN-VANからバイクを積み下ろしたところでの一枚です。久々のレースを実感しています。その後、久々にお会いする方々に挨拶をしつつ、ウェアやプロテクターの準備を進めます。
ブリーフィングを済ませて10:30より2時間半のレースがスタート!
ここで今回のアソカンコースをご紹介します。九州・中四国地方の方ならきっと分かってもらえる気持ちいいロケーションなのです。地図でみると分かりにくいのですが、一周約15kmの長大なコースです。
一周目はマーシャルが先導するローリングスタートです。通常のレースだと、このタイミングは緊張でガチガチなんですが、ローリングスタートということで一周する内に緊張の糸もほぐれるのでこれもありですね。
後はただひたすら雄大な景色の中をひたすら走り続けます!
そんな中、フロント・リアブレーキ共にスカスカになる現象が発生。ここ1年間、メンテを怠ったせいでフルードが劣化し、ベーパーロックしていたようです。ブレーキ不良は事故に直結するのでこちらは反省点ですね。
ヘルカメ映像を見ていると心が癒される雄大な景色が続きますが、参戦している本人はそれを楽しむ余裕はないわけで常に心臓バクバク状態です。
そんなこんなしているうちに2時間半が経過。一周30分弱のペースでリタイヤすることなく完走することができました👏。
久々のレースなので体力が持つか、怪我しないかなど色んな心配があったのですが、何とかなりました。全力で走ったので心もリフレッシュした感じです。
力を出し切りました(遅かったけど)
今年はせめてあと1つ以上、レースに出たいと思った夏の終わりの休日なのでした。
参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。
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