なぜトレイルを整備しようと思ったのか?
そこで、思い切って裏山のトレイルを整備することにしました!
整備したトレイルについて
今回整備した場所は、かつて人が通っていたものの、今では廃道と化した小道を中心に、舗装林道を絡めた全長10km弱の山道です。
トレイル開拓では休日を利用してEC250で山に入りました。電動のこぎりと手ノコを片手に、茂みと化した小道を再整備。雑木や小枝を地道に払いながら作業を延々と続けました。
こうして地道にトレイル整備を続けること数か月。周回ルートが完成しました!
完成した裏山周回ルート
完成したルートは標高200m~600m、全長約10kmの林道と小道を繋ぐルートとなります。下は国土地理院の地図で、平坦な箇所はほとんどなく、山間地特有の起伏にとんだ地形が特徴です。
このコースでは、杉林や広葉樹林など、さまざまな植生のトレイルを駆け抜けることができます。
ルートのポイントを紹介
杉林ゾーン(約8-9割)
ルートの大半は杉林となっています。下の写真は登り勾配のトレイルです。岩が露出している場所もあり、意外と手ごわいですが、こうしたセクションこそ練習には最適です。
広葉樹ゾーン
ここでは地面をびっしりと覆う落葉でリアタイヤが滑る滑る!フラットでもスピードを出しすぎないように注意です。
ヒルクライムポイント
ちょっとしたヒルクライムができるような場所も見つかりました。フロントを浮かせないように荷重移動を意識!
眺望スポット(標高が高いエリア)
標高が高い場所では眺望が良い場所が少しだけあります。こういった景色を独り占めできるのもオフロードバイクの醍醐味ですね。
林業関係の作業道もあるため、作業中でないことを注意して渡りましょう。
まとめ
今回のトレイル整備を通して、改めてオフロードバイクの楽しさを実感しました。トレイル走行の様子は以下の動画でご覧いただけます。
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