週末の裏山トレイル:トラブルから学んだこと

GASGAS EC250
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週末は土日とも天気に恵まれたため、EC250で裏山トレイルに行ってきました。今回はちょっとしたトラブルによりバタバタしましたが、それが教訓になりトレイルライドへの備えの大切さを学びました。

土曜日はトレイル整備、日曜日は周回

土曜日は2時間ほどしか時間が取れなかったため、トレイルの簡単な整備に集中。倒木や小枝を取り除き、通りやすくする作業を行いました。そして日曜日は、その整備したトレイルを周回。快晴の空の下で思い切り楽しむことができました。

山の中でエンジンがかからない!

土曜日、整備を終えていざエンジンをかけようとしたところ、セルは回るもののスパークプラグの点火が安定せず、ついにはエンジンがかからなくなってしまいました。

やばい、プラグが被った

エンジンが回らない原因を考えてみると、どうやらスパークプラグが被ってしまったようです。整備中にエンジンを冷やしすぎたことや、エアフィルターの掃除を怠っていたことが重なり、これが原因に。一人で山の中に入っているのにどうしよ。

山の中でプラグが被って茫然

バイクを置いて麓まで歩いて帰り、翌日に戻ってきて山の中でのプラグ交換も考えましたが、冷静に判断。舗装路まで出れば下りで麓まではエンジンをかけなくても移動できるため、舗装路までバイクを押す方向で行動することにしました。

バイクを押して10分間の戦い

重たいバイクを押すこと約10分。なんとか舗装路に到達し、そこから麓まで降りることができたのでした。麓から自宅まで押して帰ったせいで筋肉痛に(笑)

翌日、プラグ交換で復活!

そして翌朝、ガレージでさっそくプラグ交換したところ、無事復活できました。

その後、改めて裏山トレイルを一周し、今日のオフロードバイク遊びは終了。青空の下でのライドは最高で、昨日の苦労が吹き飛びました!

裏山トレイルで遊ぶ際の心得

今回のトラブルから、山で遊ぶ際の心構えを改めて考えるきっかけになりました。以下の4点を心がけるのが重要ですね。

  1. 安全第一 – 一人でトレイルに入る際には安全なルートを選ぶことが大切。難易度の閾値設定が大事。
  2. 事前の整備 – 出発前にバイクのコンディションを確認することで、不要なトラブルを防ぎます。こまめな洗車など、バイクの各部をチェックする機会をもつことが重要。
  3. 携帯工具の携行 – 必要最低限の工具を持ち歩くことで、現地での簡単な修理が可能となります。
  4. 交換用部品を用意する – 今回の経験から、交換用のスパークプラグを持ち歩くことの重要性を痛感しました。

トレイルライドは楽しさだけでなく、こうしたトラブルを含めて貴重な経験になります。

まとめ

週末の裏山トレイルでは、天気に恵まれたライドだけでなく、エンジントラブルという思いがけない経験もありました。その中で学びを得られたことが今回の何よりの収穫ですね。

トレイル周回の動画をアップしました。よかったらご覧ください。

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