雪のテージャスランチ日帰り遠征

GASGAS EC250
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2月11日の建国記念日の祝日に、テージャスランチへ日帰り遠征してきました。

今回はチームやまぐち組のmakota氏、タクちゃんの3名。もう一人のY氏はしばらくバイクをお休み中で、復帰が待たれるところです。

大寒波の影響が残る中でしたが、チームやまぐち組はなかなか集まって遊べる機会がないため、中止にはせずに遠征を決行しました。大寒波だろうが、大雨だろうが、どのようなコンディションであってもいろんな楽み方ができるのがオフロードバイクの魅力!

午前5時半、自宅を出発してテージャスランチへ向かいます。瀬戸内を通る山陽道はすっきりと晴れていています。

しかし、広島県に入り中国道を進むにつれ、徐々に雲が多くなり、やがて積雪が見られるように。そしてテージャスランチに到着すると、一部路面が見えているものの、一面の雪景色!

誰もいない!?雪のテージャスでオフロードを楽しむ!

「雪が降った後の休日だから、オフローダーで賑わっているかも」と思いきや……誰もいない(笑)。

さびしい

誰もいないことに一抹の不安を抱えつつも、バイクの準備を進めていると、makota氏とタクちゃんが到着。久々のやまぐち組でのテージャス遠征、楽しむぞ!

雪が積もるテージャスランチは、6年前にタイスケさんに誘われたルーツファクトリーのイベント以来。当時はYZ125Xを買ったばかりで、あのときも新鮮な体験だったな。

雪セクションに挑戦

今回は天気はいいものの、積雪量は前回以上で場所によっては20cm程度積もっていました。

いざ走り出すと、早速リヤタイヤが至る所で空転し、雪の洗礼を受けることに。普段ならスムーズに回れる周回コースですら、そこそこの難易度です。

まずはウォームアップとして、雪が積もっていない沢へ侵入。すると、先頭を行くmakota氏がバランスを崩し、早々にブーツが水没(笑)。

沢を下った後は当然、登りが待っているわけで、いつもなら何てことない移動路がまるでセクションのように。

ここで体が温まって、makota氏ダイブ!

続いてボクも!冷たい雪が体を引き締める感覚が気持ちいい……って、これって変態ですね(笑)。

続いてタクちゃんも坂を登ってきます。

今回は「どうせ雪で滑るし」と考え、すでにボロボロになったタイヤを履いてきたのですが、これが大失敗。自分のバイクだけまったく坂を登れず……。結局、二人を待たせっぱなしになり、申し訳なかったです。

こういう極端な路面状態だからこそ、タイヤのコンディションが走破性に大きく影響することを痛感した一日となりました。

そして昼休み中の一コマ(笑)

ひとしきり雪を楽しんだ後は……

奥の沢へ進むと、ここでmakota氏に悲劇が(笑)。

水没前

水没中。(消えた)

水没後。

気温一桁台の中で一人寒中水泳とは、まさにオフローダーの鑑(笑)!

そして最後に駐車場横ヒルを楽しんで(登れない)、久々のテージャス遠征は終了したのでした。

雪と泥にまみれた一日でしたが、仲間と共に走る楽しさを改めて実感できた遠征でした。次はY氏の復帰も期待しつつ、またチャレンジしたいですね!

遠征の様子

遠征の様子を動画にアップしました。よろしければご覧ください。

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