熊本県のゴンドーシャロレーで行われた北九州エンデューロ(北エン)の第1戦に参加してきました!
目標とエントリーの経緯
今年の北エンでの目標は、シリーズ戦を通して一度でも上位10位以内に入ること。できれば入賞したい!そのためには可能な限りレースに参戦することが重要と考え、まだ寒さが残る3月のレースからエントリーすることにしました。
いざ出発!
早朝6時前に自宅を出発。高速道路上で日の出を迎えます。朝早くに起きるのはつらいけれど、日の出を見ると清々しい気分になります!

そして、小国町に到着。今回はN-VANにGASGAS EC250を積んでいます。リアゲート越しでもバイクが入っているのが丸見えw。

現地入りと準備
9時ごろに現地に到着し、ゴンドーシャロレーの受付を済ませたのちにレース会場に入ります。ちょうどレースの受付が始まったタイミングでした。

この日の天気は雲ひとつない快晴。気温はグングン上がっている最中でしたが、やはり標高900mのゴンドーだけあって地面には霜柱が立っていました。

愛車のEC250も記念撮影です。青い背景をバックに真っ赤なGASGASは映えますね〜。11時からのレース開始に向けて準備を進めます。


いよいよレーススタート!
11時、レース開始!

路面はところどころマディ気味の場所があるものの、フォームを安定させていれば問題ないレベル。しかし、コーナーでスキルの差が出る印象。自分の場合、コーナーで挙動が不安定となり何度か転倒してしまいました。ここは今後の課題です。

もうひとつの課題は凹凸のあるストレート。ゴンドーや御所オートランドなど、このエリアのコースはストレートでのギャップが大きく、スピードが出せずに路面を舐めるようなライディングとなってしまいます。速いライダーはうまく「イナし」ながら豪快に駆け抜けていて、このスキルも身につけたいところ。

レース終盤、疲労が溜まったところで点灯し、後続ライダーの進路を塞いでしまう場面も。申し訳なかったです(汗)

ゴールと振り返り
そして2時間が経過し、14周を走り終えてチェッカー!
平均ラップタイムは。トップライダーは16周回しているため、そのレベルに追いつくには7分台前半で走る必要があります。うーん、ハードル高い!
過去の自分のyoutube動画を見ていたら、2018年の第1戦、2022年の最終戦、2023年の第1戦に参戦していて、その際のラップタイムが比較できました。2018, 2022年と比べるとタイムが縮まっている一方、2023年よりもほとんど変わらないか、若干タイムが落ちるという残念な結果に。
でも、これを見て逆に練習するモチベーションがアップしました(笑)。次こそタイムを縮めたい。
2018/3/11(第1戦) | 2022/12/11(最終戦) | 2023/3/12(第1戦) | 2025/3/9(第1戦) | |
晴天、ドライ | 曇天、ドライ | 晴天、ドライ | 晴天、ドライ | |
1 | 0:17:54 | 0:10:28 | 0:09:10 | 0:14:34 |
2 | 0:09:10 | 0:08:30 | 0:08:37 | |
3 | 0:09:02 | 0:08:25 | 0:08:46 | |
4 | 0:09:15 | 0:08:38 | 0:08:36 | |
5 | 0:09:33 | 0:08:42 | 0:08:28 | |
6 | 0:09:27 | 0:08:30 | 0:08:46 | |
7 | 0:11:37 | 0:08:37 | 0:08:56 | |
8 | 0:10:04 | 0:08:48 | 0:08:50 | |
9 | 0:09:45 | 0:08:29 | 0:08:48 | |
10 | 0:10:17 | 0:09:03 | 0:09:56 | |
11 | 0:11:07 | 0:08:39 | 0:09:12 | |
12 | 0:09:39 | 0:09:54 | 0:08:38 | |
13 | 0:09:20 | 0:08:50 | ||
14 | 0:08:50 | 0:11:14 | ||
Total | 1:59:24 | 2:03:35 | 2:12:11 |

ゴンドー初戦ならではの光景
何はともあれ、2025年の北九州エンデューロの第1戦は無事に終了!こちらが野焼きの様子が写っている写真です。左上がレース直前、右上がLap1周回後、左下がLap2周回後、右下がレース終了後です。周回を重ねる度に山肌の色が黒色に変化する珍しい光景を眺められるのも初戦ならでは!




次戦に向けて
次のレースは4月13日。今回の反省を活かして、ラップタイムを縮められるようがんばります!
今回のヘルカメ動画もアップしましたので、よろしければご覧ください。
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