【GASGAS EC250】フロントからの異音とガタつき解消!ホイールベアリング交換手順

DIY
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こんにちは。今回は将来のための自分への備忘録としてフロントホイールベアリングの交換記録です。

最近、GASGAS EC250を取り回しているときに、フロントホイール付近から「ガサガサ……」という嫌な音が聞こえるようになってきました。おまけに、タイヤを浮かせて揺さぶってみると、ほんの少しですが「ガタつき」を感じる状態に。

オフロードを走るエンデューロレーサーにとって、水や泥を被るホイールベアリングの消耗は宿命ですよね。放っておくとハブ本体へのダメージに繋がったり、最悪の場合は走行中にロックしたりと危険がいっぱい。

ということで今回は、重い腰を上げてGASGAS EC250のフロントホイールベアリング交換を行いました!実際の作業手順や、ちょっとしたコツを写真付きで備忘録としてまとめていきます。同じような症状が出ている方の参考になれば嬉しいです!

今回準備した部品と工具

作業に入る前に、今回使用したメインの部品と工具をご紹介します。

  • フロントホイールベアリング:6906-2RS
    • 内径: 30mm
    • 外径: 47mm
    • 幅(高さ): 9mm
    • シールタイプ: 2RS(両側接触ゴムシール)泥水に強い安心の密閉型ですね!
  • ダストシール:TC型
    • 内径: 35mm
    • 外径: 47mm
    • 厚み: 7mm
      ※ダストシールも新品を準備しました。劣化していなかったので流用で良かったかも。
  • ベアリングプーラー: 内径30mm程度まで対応している内掛け型ベアリングプーラー(ブラインドベアリングプーラー)
  • タイヤレバー(ダストシール外し用)
  • ハンマー
  • プーラーの台座(木材や金属の端材。高さが調整できればなんでも!)

作業手順1:ダストシールの取り外し

ホイールを車体から外したら、まずは両サイドのダストシールを外していきます。

マイナスドライバーを使う方も多いと思いますが、ボクのおすすめはタイヤレバー! 先端の絶妙なカーブと剛性のおかげで、テコの原理を使って「こじる」と、驚くほど簡単に、しかも周囲を傷つけずにパコンッと取り外すことができました。

作業手順2:古いベアリングの引き抜き

ダストシールが外れたら、いよいよメインイベントのベアリング引き抜きです。

ここでベアリングプーラーの出番!ハブの中空部分にプーラーの先端をセットし、内側からガッチリとホールドさせます。

写真を見てもらうと分かる通り、プーラーの足(ブリッジ)を立てるスペースを確保するため、木材などの端材をゲタにして高さを稼いでいます。こうすることで、スポークやハブ周りを傷つけることなく、真っ直ぐ上に引き抜くことができるんです。

少しずつネジを締め込みながら、慎重に引き抜いていきます。ズズズッと抜けてくる感触がたまりませんね。

作業手順3:新しいベアリングの圧入

ハブの内側を綺麗に清掃したら、新しいベアリングを圧入していきます。 プレス機なんて立派なものはないので、ボクはハンマーで叩き入れるスタイルです。

ここでの最大のコツは、「外した古いベアリングを、新しいベアリングの上に重ねて叩く」こと!

こうすることで、新しいベアリングに直接ダメージを与えず、しかも均等に力が加わるため、斜めにならず真っ直ぐ綺麗に圧入しやすくなります。コンコン、コツコツと、焦らず少しずつ叩き入れていくのがポイントですね。

最後に新品のダストシールに薄くグリースを塗って装着すれば、作業完了です!

まとめ

ベアリングを新品に交換してホイールを回してみると……あの不快な「ガサガサ音」が嘘のように消え、ガタつきも完全に無くなりました!無音でスルスルといつまでも回り続けるホイールを見ると、気持ちがいいですね。

足回りのリフレッシュは、走りの安心感に直結します。少しでも異音や違和感を感じたら、早めのチェックと交換をおすすめします!

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