四国カルスト・UFOライン・天空の林道ツーリング!WR250Rで行く絶景キャンプ

ツーリング・走行記
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先週から急に冷え込んできましたね〜。

10月最後の週末、愛車のWR250Rで四国への1泊2日キャンプツーリングに行ってきました!

本当は9月に計画していたんですが、悪天候や色んな用事が重なって延び延びになっていた待望のツーリング。四国が誇る絶景ロード「中津明神山(天空の林道)」「四国カルスト」「瓶ヶ森林道(UFOライン)」を巡る旅をやっと決行できました!

行きは瀬戸内海のフェリーで四国へ渡り、帰りはしまなみ海道を陸路で山口まで自走するルートです。

まずは今回の旅のダイジェスト動画からどうぞ!

WR250Rで行く四国キャンプツーリング(天空の林道・四国カルスト・瓶ヶ森林道)

【1日目】朝焼けのフェリーから中津明神山・四国カルストへ

① 朝4時半出発!極寒の夜景から柳井〜松山フェリーへ

午前7時5分発のフェリーに間に合わせるため、まだ真っ暗な自宅を朝4時半に出発。WR250Rのリアキャリアにはテントやシュラフなど約20kgのキャンプ道具を満載です。
(キャリアの耐荷重5kgと書いてあったんですが……「まあいけるっしょ!」の精神で積み込みました 笑)

国道2号線から見える周南の工場夜景。時刻は朝6時前、気温はなんと10℃!寒すぎぃ!
薄手のグローブでは指先が完全に悴んでしまったので、慌てて冬用のもこもこグローブにチェンジしました。

国道2号線から望む早朝の周南工場夜景
冷え切った空気の中に浮かぶ周南の工場夜景。綺麗だけどとにかく寒い!

午前6時半、山口県の柳井港フェリーターミナルに到着。松山行きのバイクは自分を含めて3台でした。
フェリー乗り場のおじさんいわく「今年一番の冷え込みだよ」とのこと。「ようこんな寒い日に行くわぁ」という顔で温かく見送られました(笑)。

柳井港フェリー乗り場で出航を待つWR250R
柳井港フェリーターミナル。荷物満載のWRを見ると旅に出るワクワクが込み上げます。

穏やかな瀬戸内海から昇る朝日が本当に綺麗。

瀬戸内海の船上から望む美しい朝日
海の上から見る朝日。寒さを忘れて見入ってしまう美しさでした。

船内に流れる「♪み〜な〜み〜、せと〜ない〜かい〜〜♪」という耳に残るテーマ曲を聞きながら、いざ四国・松山へ!

防予フェリーの船内に固定されたバイク
フェリーに揺られること約2時間半。四国への船旅情がたまりません。

② 標高1,541m!「天空の林道(中津明神山)」のダートを走る

松山の三津浜港に到着後、最初の目的地である「中津明神山」を目指します。
この山はなんと標高1,541mの山頂付近までバイクで登ることができ、尾根沿いにはピストンダートが通っていて「天空の林道」とも呼ばれています。キャンプ道具満載のWRで林道を走るぞい!

中腹の「吾川スカイパーク」(パラグライダーの着陸ポイント)を過ぎると、舗装されつつもうねうねと細い山道が続きます。大型バイクや車だと結構大変そう。

中津明神山の中腹にある吾川スカイパークからの眺望
吾川スカイパークからの眺め。ここからさらに高度を上げていきます。

15分ほど駆け上がって山頂に到着!三角点のすぐ近くまでバイクで行けるのが嬉しいですね。
頂上には巨大なゴルフボールのようなレーダー雨量観測所が設けられています。それにしても抜けるような秋晴れ!

中津明神山山頂のレーダー雨量観測所とWR250R
中津明神山の山頂(標高1,541m)。青空に白いレーダー観測所が映えます。
中津明神山山頂からの360度大パノラマ絶景
山頂からのパノラマビュー。四国の雄大な山並みが一望できます!

そしてこれが、一つ目の目的地「天空の林道」です!

中津明神山の尾根を走る天空の林道全景
尾根沿いに伸びる天空の林道。空に向かって走っていくような不思議な感覚です。

それでは、いざ出発!

天空の林道ダートを走行するWR250R
林道へ突入!荷物が重いので慎重にトコトコ走ります。

林道は中盤までは尾根伝いの気持ちいいフラットダート、後半は落石や落ち葉がありややガレていました。荷物満載なので恐る恐るでしたが、WRの頼もしい足回りのおかげで無事に走破。途中、すれ違ったオフ車ライダーとお互いに手を振り合いました。

天空の林道(中津明神山)オンボード走行動画
天空の林道終点付近のガレ場セクション
終点近くのちょっとガレたポイント。
天空の林道で佇むヤマハ WR250R
復路でパシャリ!やっぱりWRは土の上が本当によく似合います。

③ 国道439号(ヨサク)を抜けて四国カルストへ!

中津明神山を後にして、次は四国カルストを目指します。
途中、バイク乗りにはおなじみの酷道・国道439号(愛称ヨサク)を通過。2車線化の工事が進んでいるものの、まだまだ道幅が狭く大きな車同士のすれ違いが大変な場所も残っています。

国道439号(ヨサク)の狭路セクション
国道439号(ヨサク)。狭いクネクネ道が続きます。

国道439号から県道へ入り、四国カルストの「姫鶴平(めづるだいら)・姫鶴荘」に到着!
ここの駐車場は路面に愛媛県と高知県の「県境」がペイントされているので、しっかり県境を跨いで記念撮影です。

四国カルスト姫鶴荘の県境ペイントを跨ぐWR250R
愛媛県と高知県の県境を跨いで記念の一枚!

やっぱ、標高の高いところは空気が澄んでいて気持ちがええなぁ〜!
どこまでも山々が連なっていて、四国の雄大な山深さを全身で感じます。

四国カルストの雄大なカルスト地形と山並み
見渡す限りの大自然。四国の山並みがどこまでも続いています。

以前CBR650Fで訪れた時のお気に入りポイントでも撮影。この日は少し雲が多めでしたが、緑の草原と白い石灰岩のコントラストが相変わらず素晴らしい景色でした。

四国カルストの白い石灰岩と牧草地を走るWR250R
白い石灰岩が点在するカルストロード。日本とは思えない開放感です。
四国カルスト天狗高原付近の絶景パノラマ
天狗高原付近。カルストを吹き抜ける風が心地いい!

④ 太郎川公園キャンプ場での設営!焚火とビールと温泉の夜

一日目はここで時間切れとなったので、今夜の野営地である梼原町の「太郎川公園キャンプ場」へ向かいます。
昼間は管理人のスタッフさんも常駐していて、サイトは綺麗に整備されています。テント持ち込みの利用料は当時540円とお手頃。しかも近くに温泉があるのがライダーにとって最高です。

太郎川公園キャンプ場でのテント設営風景
太郎川公園キャンプ場。緑豊かで静かな良いキャンプ場です。
太郎川公園キャンプ場でのテント設営タイムラプス(5倍速)

キャンプ場から2kmほどの梼原町のスーパーで今夜のお酒と食料を買い出し。さあ、肉を喰うで!

ロゴスのコンパクト焚火台で肉を焼くソロキャンプ飯
ロゴスのピラミッドグリル・コンパクトでお肉をジュージュー!

今回はロゴスのコンパクトなピラミッドグリルが大活躍。焼き肉を楽しんだ後はそのまま焚火台に変身です。
どんどん冷え込んでいく秋の空気の中での焚火とビール……もう最高すぎて言葉が出ません!

秋の夜長に楽しむソロキャンプの焚火
パチパチとはぜる焚火を見つめながら飲むビール。この時間が至福です。

このあと温泉でポカポカに温まって、夜9時ごろには就寝。一日中バイクに乗って疲れていたのか、シュラフに入ったらマッハの速さで眠りに落ちました。
(※キャンプ場の隣にホテルがあり、定期的なボイラーの稼働音が結構響くので、気になる方は耳栓があると安心です)

【2日目】四国カルストの雲海〜面河渓の紅葉〜UFOライン

① 朝6℃の寒さで起床!四国カルストに広がる一面の大雲海

翌朝午前5時、あまりの寒さに目が覚めました。アメダスを見ると梼原町の気温は6℃!
朝6時ごろまでシュラフの中でゴロゴロ丸まり、テントの前室でお湯を沸かして温かいカップラーメンをすすりました。染み渡る〜。

二日目の第一目標は「雲海」と「瓶ヶ森林道(UFOライン)」。雲海を見るために朝7時には手早くテントを撤収です。夜露のせいで外に出ていた道具はすべてびしょびしょでした。
ちなみにキャンプ場には自分のほかに、静岡から来られていた女性のソロライダーさんも野営されていました。

早朝の四国カルストから見下ろす一面の大雲海
四国カルストに到着すると……目の前に広がる見事な大雲海!

今年も素晴らしい雲海に出会うことができました(感動)!
谷をすっぽり覆い尽くす白い雲の海が朝日に照らされて、なんとも幻想的です。

朝日に照らされる雲海と山並み
朝の光と雲海。早起きして登ってきた甲斐がありました。
雲海をバックに佇むヤマハ WR250R
雲海と愛車WR250R。この景色が見たかった!

② 面河渓(おもごけい)の紅葉と石鎚スカイライン・土小屋へ

雲海を堪能した後は、面河渓を経由して石鎚スカイライン、そして瓶ヶ森林道(UFOライン)へと足を進めます。
まだ見頃のピークとまではいきませんが、面河渓付近でも紅葉がだいぶ進んでいました。

面河渓付近の色づき始めた紅葉と清流
面河渓付近の紅葉。澄んだ川の水と木々のグラデーションが綺麗です。
秋の面河渓ワインディングロード
秋風を感じながらワインディングを気持ちよく流します。
紅葉深まる四国山地の絶景ロード
山深くなるにつれて秋の色が濃くなっていきます。

石鎚スカイラインを登りきり、標高1,492m(いよのくに)の「土小屋」に到着!
……寒い!!!
売店の中では普通に石油ストーブが焚かれていました(笑)。何℃だったんだろう、たぶん体感5℃は切っていたんじゃないかと思います。温かい缶コーヒーが身体に染みる……。

石鎚山登山口・土小屋(標高1,492m)の駐車場
標高1,492mの土小屋。寒すぎて売店のストーブに吸い寄せられました。

③ 天空の稜線「瓶ヶ森林道(UFOライン)」を駆け抜ける

そして今年もやってきました、瓶ヶ森林道(UFOライン)!
少し雲が出てきてしまいましたが、笹原の広がる切り立った稜線を走る道はやっぱり大迫力です。

瓶ヶ森林道(UFOライン)の切り立った稜線ロード
瓶ヶ森林道(UFOライン)。天空を貫くような一本道!
UFOライン沿いの美しい山肌とWR250R
山肌の笹原と紅葉の色合いがとても綺麗でした。

④ 雨のしまなみ海道を渡って山口へ帰還

最後は瀬戸内しまなみ海道を渡って、本州・山口県へ。
途中でパラパラと雨に降られてしまいましたが、無事に自宅まで帰り着くことができました。

しまなみ海道の橋を渡るWR250R
しまなみ海道を渡って本州へ。海風を感じながらのラストラン。
無事にツーリングを終えたWR250R
2日間トラブルなく走り切ってくれたWR250R。お疲れ様でした!

旅を終えて:寒かったけれど、やっぱりバイクで旅に出てよかった

朝晩の想像以上の冷え込みに震えたり、重たい荷物にヒヤヒヤしながらダートを走ったり、雨に降られたりと色々ありましたが、やっぱりバイクに荷物を積んで見知らぬ土地へ旅に出るのは何物にも代えがたい楽しさがありますね。

天空のダートからの眺め、カルストの広大な高原、夜の焚火の温もり、そして息を呑むような朝の雲海。どれも心に深く残る素晴らしいツーリングになりました。

WR250R、最高の相棒です。またどこかへ旅に出よう!

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コメント

  1. kirintokaeru より:

    初コメントになります。お邪魔しますkirinです。
    四国、お天気も景色もWR君?も、どの写真も素晴らしいですね。羨まし過ぎる!
    天空林道の動画、私も走っている気分になりました。ありがとうございます。空撮はちょっと観てみたかったですが…。次回作に期待しております。

  2. karaagekuitaiyahoocojp より:

    天空の林道、すごい!死ぬまでに一度は走りたい!!
    キャンプスキルを身につけて、いつか行きたいです。

  3. chii_mei より:

    >kirinさん
    天気が良い日を待ち続けて、やっと行くことができました。天空の林道にドローン連れて行きたかったです。ドローン来たら、もうワンチャンあるかも!
    >唐揚げさん
    四国は山深くて、オフ車で遊びに行くと期待を裏切りません。キャンプ道具連れてぜひ!

  4. botti_bk より:

    嗚呼、動画見るんじゃなかった・・・。四国には絶対に行こうと今心に誓いました。
    こんな場所走ったら感動で涙が止まらなそう・・・

  5. chii_mei より:

    >ぼっちさん
    四国はあまりにいい景色がありすぎて、頑張って動画作りました。オフ車で行くには天国なので是非!

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