こんにちは!日常の足としてもバイクを運ぶトランポとしても大活躍しているボクの相棒「ホンダ N-VAN(JJ1)」ですが、新車購入から2年半が経過し、ふとメーターを見ると……まもなく走行距離50,000kmに到達!

以前、3万キロの節目に「N-VANのCVTフルード&ストレーナー交換」を行ったのがつい最近のことのように感じますが、あれから早くも2万キロ。今回は5万キロの記念メンテナンスとして、エンジンオイルとオイルフィルター(エレメント)のDIY交換を行いました!
「N-VANのオイル交換は自分(DIY)でできる?」「規定オイル量は何リットル?」「手軽な上抜きの手順は?」「交換後のメンテナンスリセットはどうやる?」という疑問をお持ちの方に向けて、必要な工具・規定データ表・上抜き作業手順・メーターリセット方法を余すことなく完全解説します!
【重要スペック】N-VANの規定オイル量・推奨粘度・交換サイクル
作業前に必ず把握しておきたい、N-VAN(NA/ターボ共通)のエンジンオイル諸元データです。オイルの入れすぎや不足はエンジン不調の原因になるため、規定量をしっかり確認しておきましょう。
| 項目 | N-VAN(JJ1 / JJ2型)規定スペック | 備考・アドバイス |
|---|---|---|
| 推奨オイル粘度 | 0W-20(または 0W-8, 0W-16) | 燃費・始動性に優れた省燃費純正オイル推奨 |
| 推奨純正オイル | ホンダ純正 ウルトラLEO(API: SP / ILSAC: GF-6) | 信頼性の高い全合成/部分合成純正油 |
| 規定オイル量(フィルター同時交換時) | 2.7 リットル | 今回はフィルターも交換するため2.7L充填 |
| 規定オイル量(オイルのみ交換時) | 2.4 リットル | フィルター無交換時は2.4L |
| オイルフィルターレンチサイズ | 64 mm(14角カップ型レンチ) | ホンダ車汎用の定番サイズ |
| 推奨交換サイクル | オイル:5,000km または 6ヶ月毎 フィルター:10,000km毎(オイル交換2回に1回) | ターボ車やシビアコンディションは早め推奨 |
N-VANのオイル交換DIYに必要な工具・消耗品リスト
今回使用した道具と消耗品をご紹介します。DIY整備は愛車に合った道具を揃える時間も楽しいですよね!
| アイテム名 | 使用用途・役割 | おすすめ商品・リンク |
|---|---|---|
| 手動式オイルチェンジャー | レベルゲージ穴から古いオイルを吸い出す「上抜き」用ポンプ | オイルチェンジャー(Amazon) |
| ホンダ純正 ウルトラLEO(0W-20) | N-VAN指定の省燃費エンジンオイル(4L缶) | Honda ウルトラLEO 0W-20(Amazon) |
| オイルフィルター(エレメント) | オイル内のスラッジ・ゴミをろ過するフィルター | ホンダ車用 オイルフィルター(Amazon) |
| オイルフィルターレンチ(64mm) | オイルエレメントの緩め・締め付け専用カップ工具 | 64mm フィルターレンチ(Amazon) |
| 廃油処理ボックス(ポイパック等) | 抜き取った廃油・廃フィルターを自治体ゴミで捨てる箱 | 廃油処理箱 4.5L(Amazon) |
| オイルジョッキ(目盛り付き) | 新油を2.7L正確に計量して注入するジョッキ | 2L〜3Lサイズが注ぎやすく便利 |
1. 手動式オイルチェンジャー(上抜き用)
今回の主役アイテム!オイルレベルゲージの穴から細いノズルを差し込み、手動ポンプで負圧を作ると、チュルチュルと古いオイルをタンクへ吸い上げてくれます。車の下に潜ってドレンボルトを外す重労働がないため、服や地面を汚さずに作業できるのが最大のメリットです。

2. ホンダ純正エンジンオイル「ウルトラLEO(0W-20)」
エンジンオイルは信頼のホンダ純正「Ultra LEO (0W-20)」。サラサラ系の低粘度オイルで、N-VANの高効率なS07Bエンジンの性能をしっかり引き出してくれます。ボクは5,000km毎にきっちり交換しています。

3. オイルフィルター(エレメント)
オイルフィルターはオイル交換2回に1回(10,000kmごと)に新品へリフレッシュ。今回は節目の5万キロなので当然交換します!

【実践手順】上抜きオイル&エレメント交換の4ステップ
ステップ1:数分間の暖機運転(オイルの流動性を高める)
冷えた状態のエンジンオイルは粘度が高く吸い出しに時間がかかるため、作業前に2〜3分ほどエンジンをかけてアイドリング暖気を行います。オイルを適度に温めることでサラサラになり、抜き取りが劇的に早くなります(※温めすぎるとホースの変形や火傷の危険があるので、ほんのり温まる程度でOKです)。
ステップ2:オイルチェンジャーで古いオイルをチュルチュル上抜き!
暖機が終わったらエンジンを止め、ボンネットを開放します!

オレンジ色のオイルレベルゲージを抜き取り、代わりにチェンジャーの細い吸引ノズルをオイルパンの底に当たるまで奥へ差し込みます。あとはポンプレバーをシュコシュコと数回ポンピングしてタンク内を負圧にすると……。

見てください、この真っ黒なオイル!ホースを通ってどんどんタンクに吸い込まれていく様子は、見ているだけでも気分爽快です(笑)。ドレンボルトからの下抜きも確実ですが、「ジャッキアップ不要」「ドレンボルトやワッシャーの締め付けトラブルなし」「抜けたオイル量が目盛りで一目瞭然」という点で、上抜きの手軽さは一度味わうとクセになります。
ホースの位置を微調整しながら最後まで吸い切り、約2〜3分で古いオイルの抜き取りが完了しました!
ステップ3:オイルフィルター(エレメント)の取り外しと新品交換
オイルが抜けたら、続いてオイルフィルターの交換に移ります。フィルターは車体下側にあるため、フロントバンパー下の隙間からアクセスします(カースロープ等で少し車体を上げておくと作業スペースが広がって格段にやりやすいです)。

64mmのオイルフィルターレンチをセットして緩めます。古いフィルターを外すと内部に残っていた廃油がタラーッと垂れてくるので、下に廃油受け(ポイパック等)をしっかりセットしておきましょう。

【フィルター取り付けの超重要ポイント!】
新品フィルターを取り付ける際は、ゴムパッキン(Oリング)の全周に指で新しいエンジンオイルを薄く塗布しておきます。これを怠ると締め付け時にパッキンが捩れてオイル漏れの原因になります。
取り付け時はまず手でスルスルと回し、パッキンが密着してからフィルターレンチで規定トルク(約3/4回転〜1回転)締め付ければ完了です。



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