CBR650Rの納車慣らしツーリング!燃費や航続距離・長距離走破インプレ

車種インプレ・愛車紹介
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「CBR650Rのようなセパハン・フルカウルスポーツで、長距離ツーリングは疲れない?」「納車後の慣らし運転ってどう進める? 実燃費や航続可能距離はどれくらい?」

納車されたばかりの愛車で真っ先に行きたくなるのが、長距離の納車慣らしツーリング!

今回は、新たに納車されたホンダ CBR650R(E-Clutch搭載モデル)の慣らし運転を兼ねて、生成AI「Gemini」にルート提案を依頼。佐賀県唐津市から福岡・大分・熊本の県境に広がる「阿蘇・九重(くじゅう)」エリアへ日帰り約400kmのロングツーリングに行ってきました!

実走して分かった「実燃費28.9km/L」「限界航続距離」「E-クラッチの操作感」「高速巡航の快適性と疲労度」を徹底レビューします!

CBR650R 納車慣らしツーリングの走行データ&実測まとめ

まずは今回の慣らしツーリングで計測したリアルな走行データと、CBR650Rの実力を一覧表でまとめました。

項目実測値 / スペックツーリングでの体感・所感
総走行距離395 km(日帰り)下道峠道+高速道路+高原ワインディングの混合ルート
メーター平均燃費28.9 km/L650cc 4気筒とは思えない驚異的な低燃費
給油量(満タン法)14.9 L(タンク容量15.0L)残り約0.1L(100ml)まで使い切る限界バトル!
実質限界航続距離約 400 km 〜 430 kmツーリングなら無給油で350km以上は余裕で巡航可能
新機構「E-クラッチ」クラッチレバー操作不要発進・極低速・シフト操作の疲労感が劇的に軽減
Honda RoadSyncメーター内ナビ連携スマホを取り出さず手元スイッチでターンバイターン表示&音楽操作

旅の始まり:AI(Gemini君)に依頼した理想の避暑ルート会議

ツーリング前夜、Gemini君にルート作成をお願いしたのですが、ボクのこだわりとわがままが炸裂します。

唐津発で日帰り、阿蘇・九重に行きたい!でも先日、小国(熊本県)まで車で自転車を運んで『小国〜大観峰〜瀬の本〜小国』をサイクリングしたんだよね。だからその時走ったルートと被らせたくない!あと朝7時半に出て17時までに帰りたい!

gemini君
gemini君

なるほど!サイクリング区間を避けるなら、八女(福岡県)〜鯛生金山(大分県)〜長者原〜ファームロードのワインディング重視ルートがおすすめです!

いや、夏で気温が高いから猛暑は嫌なんだよね。やっぱり標高が高くて涼しい長者原、瀬の本、大観峰は外せないね!

gemini君
gemini君

(……あれ?)それなら涼しさ重視ですね!高速で一気に九重IC(大分県)まで行き、標高1,000m級の高原だけをピンポイントで巡る避暑プランに修正します!

いいね!あ、でも朝一は七山(佐賀県)のワインディングも走りたいから、七山→東脊振IC→日田ICでファームロードから入るルートにして!

gemini君
gemini君

「あれ……? 最初と言ってることが違いますし……もしかしてボクに提案させるフリをして、最初から自身の理想ルートへうまく導きました…!?(笑) でも朝の七山、最高ですね!では日田から上がって阿蘇・九重を満喫し、帰りは九重ICから高速でスマートに帰る『涼感確定フルコース』で行きましょう!」

Gemini君と策定した阿蘇・九重ツーリングルートマップ
Gemini君と練り上げた当初の理想避暑ルート

【実走インプレ】CBR650Rの高速巡航性能・E-クラッチ・RoadSyncの真価

朝7時半、冷たい朝の空気が残る七山の峠道を抜けて東脊振ICから高速道路へ。ここから本格的なインプレッションの開始です!

1. 直4サウンドと高速道路での卓越した防風効果

高速道路の合流加速では、必要十分なパワーのおかげで一切のストレスなく一瞬で巡航速度へ。少し前傾を強めてスクリーン内に頭を入れると、フルカウルが走行風を綺麗に受け流し、胸元への風圧が劇的に軽減されます。

そして、慣らし運転中に回転数を徐々に上げていく中で響き渡るのが、「6,000回転を超えてからの官能的な直列4気筒ホンダサウンド」!回す楽しさと心地よい排気音は、長距離移動の最高のBGMになります。

2. 「E-クラッチ(E-Clutch)」はツーリングをどう変えるか?

注目の新技術「E-クラッチ」は、使えば使うほどその完成度に驚かされます。

発進時にリアブレーキを引きずりながら徐々にクラッチが繋がり、同時にブレーキを緩めるような繊細な半クラッチ操作もすべて自動。つまり、「ブレーキ操作だけで、エンストの心配なく極低速のUターンやノロノロ運転ができる」ということ!

渋滞時のクラッチ握り疲れや坂道発進の緊張感が完全にゼロになるため、ロングツーリングでの精神的・体力的なアドバンテージは計り知れません。

3. メーター内ナビ連携「Honda RoadSync」の快適性

スマホとBluetooth連携させる「Honda RoadSync」もロンツーで大活躍!

メーターのTFTディスプレイ上にGoogleマップナビのターンバイターン(交差点の曲がる方向と距離)がクッキリ表示されます。さらに再生中の音楽トラック情報も表示され、ハンドル左手元のスイッチで曲送りや音量調整が可能。ハンドル周りに余計なスマホホルダーをゴチャゴチャ付けずに済むのは大きなメリットです。

4. ポジションの疲労度とハンドルの微振動(100kmごとの対策)

気になる点として、長距離を走るとハンドルバーを通じて手のひらに「細かな高周波の微振動」を感じます。

また、スーパースポーツほどキツくはないものの、セパハンポジションのため100km以上ノンストップで走り続けると肩や膝にコリが出やすいのも事実。ただし、これは「100km(約1時間半〜2時間)ごとにこまめに休憩を挟んでストレッチする」ことで十分に快適さを維持できるレベルでした!

【絶景快走路】阿蘇・大観峰〜九重・長者原の「緑の絨毯」を駆け抜ける

日田ICを降りた後は、国道212号を避けてワインディングが連続する「ファームロードWaita」へ。高度を上げるにつれて気温がぐんぐん下がり、標高の高いワインディングを軽快なハンドリングで駆け抜けます。

ファームロードWaitaを走行するCBR650R
ファームロードの快走路。コーナーでの寝かし込みが非常に素直
阿蘇の山並みを望むCBR650R
雄大なくじゅうの山並みをバックに休憩

そして九州ライダーの聖地、大観峰へ。

大観峰からの絶景パノラマ
大観峰から見下ろすカルデラの絶景パノラマ

大観峰から瀬の本へと抜ける道は、見渡す限りの「緑の絨毯」!

阿蘇瀬の本の一面に広がる緑の絨毯ロード
視界一面に広がる緑の草原。風を切る爽快感は格別!

続いて標高約1,000mの九重・長者原へ。まっすぐに伸びる道路と壮大なくじゅう連山を背景にCBR650Rを撮影!

くじゅう連山と長者原のストレートを背景にしたCBR650R
長者原の直線をバックに愛車撮影

撮影後は長者原レストハウスで、大分名物の「だご汁(だんご汁)セット」をいただきました。モチモチの麺と優しい出汁が、走った身体にじわーっと染み渡ります!

長者原レストハウスの大分名物だご汁セット
具だくさんの熱々だご汁セットでエネルギー補給!

【実測検証】CBR650Rの限界航続距離とガソリン残量バトル

順調に進み、長者原で時間に余裕ができたことでボクの「欲」が首をもたげます。

「当初案にあった下道の『鯛生金山〜八女ルート』も回収して帰れるのでは……?」

そうして九重ICから高速に乗らず、下道で八女へ降りていったところ、標高差による猛烈な熱風地獄に直面!さらに本当の試練は「燃料計のカウントダウン」でした。

平均燃費28.9km/Lの暗算と消えた航続距離表示

広川ICから高速に乗り、東脊振ICを降りたあたりでメーターを確認すると平均燃費は「28.9km/L」

「タンク容量15Lだから、28.9 × 15 = 433kmは走れる!唐津まで余裕!」とタカをくくっていたのですが、航続可能距離が突如「残り30km」から「— km」(計測不能)へ急転落!

ここから必死の超エコラン走行(惰性走行と丁寧なアクセルワーク)へ突入。最後の七山の峠で雨に降られながらも、祈る思いで唐津市内のガソリンスタンドへ滑り込みました。

給油結果:残りガソリン僅か0.1L(100ml)の奇跡

  • 走行距離: 395 km
  • 給油量: 14.90 L(タンク容量:15.0 L)
  • 残量: 約 0.10 L(わずか100ml!)

缶コーヒー未満のガソリン残量でなんとか無事帰還!CBR650Rの実質限界航続距離は約400kmであることが身をもって証明されました(笑)。

実際に走行した395kmの日帰りツーリングGPSログマップ
最終的に走破した日帰り395kmの全行程マップ

まとめ:CBR650Rは長距離ツーリングもこなせる万能ロードスポーツ!

今回の納車慣らしツーリングを通じて、CBR650Rはワインディングのスポーツ走行はもちろん、高速道路を使った長距離ツーリングでも極めて高いポテンシャルを発揮することが実感できました。

  • 驚異的な低燃費: 4気筒650ccで実燃費28.9km/L、航続距離350km以上を楽々確保
  • E-クラッチの疲労軽減: 渋滞やUターンでのクラッチ操作が不要でロンツーの快適性が劇的向上
  • 優れた防風性能: フルカウルの整流効果で高速道路での疲労が大幅に軽減

CBR650Rの購入やロングツーリングを検討されている方の参考になれば幸いです!

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