11月29日に笛太郎ファームで行われた山口県唯一のエンデューロレース・タイスケカップに参戦してきました。
このタイスケカップは2020年のG-NETチャンピオン・水上泰佑さんがプロデュースするエンデューロレースです。
今回はタイスケカップの前身・ルーツファクトリーカップから通算6回目で初の上級クラスへのエントリーです。
これまではいずれも中級クラスに参戦し、上級は観戦のみでした。
レース中バイクがどこかに飛んで行ったりするのを見ながら、こんなド変態(誉め言葉)クラスに出るなんて想像もしていませんでした。少なくとも1年前までは。
それが何の気の迷いなのか、エントリーすることに。よくよく考えると、いつも一緒に遊んでくれる山口組のメンバーがどんどん上達していって、結果的にそれに刺激されたのが一番の原因のような気がしています。なお、技量は伴っていないので今回は体験的な要素もありです。
レース当日は晴れ。一週間ほど雨は降っていないので路面はベスコンです。
せっかくのレースなのでリアタイヤはIRCのVE33Sゲコタを新調し、少しでも技量不足を補う作戦。
前日の昼頃に笛太郎入りし、二輪/四輪共用エリアのコーステープ張りを手伝います。タイスケカップは基本左側が青、右側が赤に統一。
スタート直後のデカタイヤセクション前の丸太も転がらないようにしっかりと固定。やっぱりこのセクションなくならないのね。
コースを慣らしたりして前日の準備は完了。
日も暮れてきて気温も10℃を切ってきたのでみんなで近場の温泉に。
夜は焚火をしながらBBQ。くそ寒い中、何故か上半身裸で火の粉を浴びる弾丸選手。
おなじみのラーメンまるさんも出店。
こうして前日の夜は暮れるのでした。(続く)
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