【練習記録】「アクセル一定・クラッチ操作」で挑む!上り坂攻略トレーニング

GASGAS EC250
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導入

みなさん、こんにちは!

前回の記事で、ボクが苦手な「不整地坂」で陥っていた負のループ——「恐怖心でアクセルを戻す」→「失速する」→「焦って岩の上で開けすぎる」→「滑る」という原因を分析しました。

今回はその解決策として掲げた『アクセルをパーシャルで維持し、クラッチ操作で出力をコントロールする』という手法を、いつもの裏山で徹底的に練習してきた記録をお届けします。

目指すは、あの滑りやすい岩場セクションでの「止まらずに登り切る」成功率80%です!

今回の目標:右手を固定し、左手で出力を微調整する

今回の練習テーマは明確です。 『スロットルを一定位置で固定したまま、クラッチ操作だけでタイヤの空転を止める』

滑りそうな状況でアクセルを戻してしまうと、エンジンの回転が落ちてトラクションを失い、失速の原因になります。 そこで、エンジン回転はあらかじめ一定にキープしておき、実際に路面へ伝えるパワーの強弱だけを、左手のクラッチ操作によって調整する技術の習得を目指しました。

ステップ①:【平地】エンジン音を一定に保つ練習

まずは平地を使って、EC250のエンジン音を聞きながら「左手の操作」に集中する準備運動からスタートです。

  • やり方: 2速に入れ、アクセルを登坂時と同じ中回転で完全に固定します。
  • ドリル: アクセル開度を変えず、エンジン音を一定に保ったまま、クラッチ操作だけで「極低速」と「加速」を繰り返します。

これが意外と難しい練習でした。加速しようとすると無意識にアクセルを開けそうになり、減速しようとすると右手が連動して戻ってしまいます。 「音は一定、速度は自由自在」。右手と左手の操作を完全に切り離せるようになるまで、この反復練習を繰り返しました。

ステップ②:【実戦】クラッチの微操作で滑るセクションを越える

感覚を掴んだところで、いよいよ本番のセクションへ。 意識したのは、2速・視線は頂上。そして右手は「完全に固定」する意識です。

岩場に差し掛かった瞬間、反射的にクラッチレバーをわずかに引きます。

すると、これまでのように空転してリアが流されることなく、タイヤが路面を捉え続ける感覚がありました。「勢い」だけではなく、「トラクションコントロール」で登る感覚は、今までにない手応えでした。

2速パーシャルを心掛けたところ、成功確率アップ!

練習後の課題:動画で判明した「無意識のアクセル操作」

成功率も上がり、手応えを感じながら帰宅したのですが、撮影した動画をチェックして新たな課題が見つかりました。

「……あれ? アクセル閉じてる」

自分では完全に固定していたつもりのスロットルが、岩を越える瞬間にクラッチを切る動きと連動して、しっかりと戻ってしまっていたんです。 頭では「固定」と思っていても、実際には体が反応してアクセルを戻し、パワーを逃がそうとしていました。

次回の課題は、この「無意識の連動操作」を完全に無くすことです。本当にスロットルを完全一定に保てるようになれば、さらに安定した登坂が可能になるはずです。

まとめ

今回の練習を経て、苦手だったセクションを高確率で、止まらずに登り切れるようになりました。

前回の分析で分かった「右手が怖がったら、左手で対応する」という理屈が、ようやく技術として体に馴染み始めたのを感じます。 地道な基礎練習こそが、難しいセクションを確実に攻略するための最短ルートだと再確認した一日でした。

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