【練習記録】苦手な「不整地坂」でのスロットル操作の課題を克服せよ!

GASGAS EC250
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今日は、ボクが最近取り組んでいる「ある課題」についての練習記録を残しておきたいと思います。 オフロードを走っていると、どうしても「あ、ここ嫌だな…」と体が拒否反応を示すセクションってありませんか?

ボクにとってのそれが、とある「上り坂」。 ただの坂じゃありません。助走区間ゼロ、入ってすぐに傾斜、しかも足元はガタガタの不整地…。 まるで「帰れ」と言わんばかりの坂なんですが、今日はここを攻略するために試行錯誤した練習をシェアします!

一見するとなんてことはなさそうな坂

なぜか転んでしまう「魔の岩場」

この坂道の何がそんなに難しいのか。それは、坂の途中に鎮座する「剥き出しの岩」の存在です。

助走なしで斜面に突入するので、ただでさえ不安定なスタートになります。そこへきて、路面の凹凸にハンドルを取られながら、なんとかバイクを進めていくわけですが…。 ちょうど「ここだ!」という勝負どころに、その岩があるんですよね。

坂の途中に滑りやすい岩が鎮座!

岩の上はツルツルと滑りやすく、ここでリアタイヤが空転してトラクションが抜けてしまうんです。結果、バランスを崩してゴロン。 何度も何度も挑戦するものの、この岩場に弾き返される日々が続いていました。

動画を見て気づいた「負の悪循環」

「なんで滑るんだろう? タイヤのせい? それとも空気圧?」 悩みながら、練習風景を撮影した動画を見返してみることにしました。

すると、そこには衝撃の事実と、自分の「悪い癖」が映っていたんです。

恐怖心からアクセルを「閉じて」いた

動画の中のボクは、岩場の手前でバイクがガタガタと不安定になった瞬間、無意識にアクセルを戻してしまっていました。 「怖い!」「バランスを崩したくない!」という本能的な反応だったと思います。

でも、上り坂でアクセルを戻せば当然失速します。 そして決定的なのが、岩場へのアプローチの瞬間。 失速した分を挽回しようとして、焦って岩の上で「ガバッ」とアクセルを開け足していたんです。

失敗パターン:手前で戻してしまった分、岩の上でアクセルを開けすぎてリアが滑ってしまっています

滑りやすい岩の上で、急激にパワーをかければどうなるか…。 答えは簡単、盛大にホイールスピンしてグリップを失うだけですよね。 「怖くて戻す」→「失速する」→「焦って開ける」→「滑る」。 この負の連鎖こそが、失敗の真犯人でした。

解決策は「あえてパーシャル」と「左手の魔法」

原因がわかれば、対策です。 これまでの「不安定になるとアクセルを戻す」という癖を修正し、逆に「あえて開け続ける」意識を持つ必要がありました。

今回の練習でボクが意識したのは、以下の2点。

  1. アクセルは「あえて」パーシャルをキープ 車体が振られても、怖がってアクセルを戻さない。一定の開度でトラクションをかけ続けることを徹底しました。
  2. 速度調整はクラッチに任せる アクセルを一定にしている分、速度が出すぎたり不安定になりそうな時は、右手のアクセルを戻すのではなく、左手の半クラッチでパワーを逃がして調整します。

これを意識して、再度トライしてみました。

100発100中ではないけれど…確かな手応え!

「戻したい!」という本能をグッとこらえて、アクセルはパーシャルを維持。 するとどうでしょう。

成功パターン:アクセルは一定のまま。クラッチで調整することでトラクションを逃さず登れています

今まで「ツルッ!」と空転していたリアタイヤが、岩の表面を「ググッ」と捉える感覚が伝わってきました。 暴れる車体をクラッチ操作だけでなだめながら進むと、あの憎き岩場をスルスルっとクリア!

もちろん、まだ100発100中で成功するわけではありません。でも、明らかに「運任せ」ではなく「狙って」登れる回数が増えてきました。 「不安定なときこそ、アクセルは戻さない」。頭ではわかっていても難しいこの技術、少しだけ体に染み込ませることができた気がします。

動画から切り抜いた成功例(左)と失敗例(右)。アクセルパーシャルの場合、速度も乗っています。

まとめ

苦手だった「助走なし・岩あり」の坂道。 今回の練習では、動画分析のおかげで自分の「アクセルを戻してしまう癖」と、攻略の糸口を見つけることができました。

「右手が怖がったら、左手(クラッチ)で助ける」

これが今回の最大の収穫です。 みなさんも、どうしてもクリアできないセクションがあったら、一度自分の走りを撮影してみるのをおすすめします。意外な発見があるかもしれませんよ?

さて、次はこの成功率をもっと上げるために、練習に取り組みたいと思います。

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