HTDE参戦記事の続きです。
レース1日目(Day 1)
レース1日目。金曜日と比べると少し雲が出ているけれど雨は降らなさそう。
車検は午前6時30分開始です。日高は市街地を含む公道も走るのでウィンカーやライトの保安部品まで念入りにチェックされます。
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そしてパルクフェルメ・イン。いよいよ始まる~
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まずはIAライダーからスタート。
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そしていよいよ自分の番!スタートは9:15です。緊張で心臓バクバク。
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Day1の様子はYoutubeに動画を上げました。
HTDEでは山々をつなぐダートを数百m一気に駆け上がったり、ウッズ、一般道、沢、そしてテスト区間など5時間の競技時間の間に多様なセクションをおなか一杯楽しめます。
Start~TC1までのルートはハイスピードダート。日高の山の尾根を進む気持ちの良い快走路が30kmぐらい続きます。気持ちよくスピードを出しすぎるとコースアウトしてがけ落ちする可能性もあるので注意。写真ではわかりにくいけれど九州ではあまり見ることのない木が生い茂ってました。
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そして制限時間の10分ほど前にTC1に到着。ここは2つあるガソリンの補給ポイントの1つ目なんですが、次の補給ポイントまで足りるだろうという判断でスルー。二日目はこれが命取りになることに、、、、。
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TC1を越えるとミシマエンデューロテスト。ここで痛恨のコースミスをしてしまい、1分以上のロス!
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ん、テストコースなのに草が生い茂ってるぞ???と思ったときにはすでに遅し。
前を走っていたごっぷさんと一緒に仲良くコースミス(笑)
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ミシマエンデューロテストの後のルート区間は時間に余裕がありそうだったので、承認Cクラス以下は走らなくても良い「 笹の獣道ルート」にも試しに入ってみました。こういうシングルトラックの獣道は笛太郎で鍛えているのでお手の物!
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その後、再び指切峠などを含むハイスピード林道区間を経てTC2へ。この区間では崖落ちしてたばこを一服しているライダーを発見!脳内アドレナリンが急速に減少し、スピードが極端に遅くなりしました。ちょっと気を緩めるとホント危険です。
TC2とTC3の間は市街地ルート。
ダートバイクで信号機のある道を通過するのはとても新鮮!対向車の人も物珍しそうに眺めてました。
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TC3に到着すると、そこから若葉団地エクストリームテスト→沢→貯木場クロステスト→沢→TC4のルートです。エクストリームテストはクロステストと比べてテクニカルな地形でしたが、この若葉団地XTと貯木場CTも特に大きなトラブルなく通過(早いとは言っていない)。
ここのルートで心配だったのは沢の横断です。
これまでの練習やレースで水が流れる沢を通ったことがないので走り方がわからず、更に「水没」というパワーワードも耳にしていたので到着するまで気持ちはネガティブ。
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結果、フロントに荷重がかかりにくいようにアクセルを開けて進めると濁水で底が見えなくてもフロントを取られることもなく気持ちよく沢を通過できました!
沢の前で立ちすくむボクを「ひだかくるみちゃんハウス」のオーナーさんにバッチリ撮影いただいていました。あざーす!
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そんな沢も、いくつか通過していくうちに少しずつ慣れてきて最後にはちょっといい感じに通過できるようになりました!慣れてくると超楽しい!
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その後、TC4からTC5へのルートは再び公道区間となります。ところがTC4を出発して数百m進んだところでなんとガソリンが切れてエンスト。幸いリザーブのガソリンが残っていたので燃料コックを切り替えて事なきを得ました。
TC5に到着すると2か所目のガソリン補給ポイントへ。ここで5Lの燃料を補給して残りの区間へ出発です。
TC5からの区間はフラットダート→林間コース→採石場(ロックガーデン)→峠越え→TC6となります。
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その後、TC6に到着後、いくつかのセクションを経て最後のゲレンデクロステストを走りDay1は終了。一日目はすべての区間をオンタイムで終え、Cクラス2位で終了。
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次回記事では2日目の模様、そしてクラスごとのタイム比較、そしてレース出場のための費用についてもまとめてみます。
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