この前の奈良虎に向けて外装を交換していたところ、サブフレームに接続されているアルミプレートの溶接が破断していることに気付きました。
シート下で左右のフレームを繋ぐプレートですね。
この溶接部分は上下の荷重に対しては強そうですが、捻りの荷重に対しては弱そうなので、破断原因はおそらく頻繁に転かしたことでしょうか。
知り合いの方の伝手で溶接をお願いできるところがあり、依頼することに。
まずはサブフレームを取外し。
こちらはエアクリボックスとバッテリー用のプラスチックパーツをつけた状態。
更にプラスチックパーツを取り外すと、、、
写真左下のフレームとプレートの間に隙間が空いてます。
ここが破断していても、フレームの強度にはさほど影響しない気はしますが、乗っている内に他の溶接部分に負担がかかるのも事実。
サブフレームの破断箇所を溶接
できました。
こちらは仮溶接後、プラパーツやバイク本体とズレがないかを確認するため仮づけで一旦返却してもらいました。ずれてなければ本溶接してもらえるとのこと。
職人魂に頭が下がります!
うん、なかなかにいい感じ。隙間がしっかり埋まっている!
プラパーツもずれなく付けられました。
週末に本溶接してもらう予定です。
バイクに乗った時に違いを感じれるかな?
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