沖縄への一泊二日弾丸ロードバイク旅(準備編)

自転車
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1月25, 26日に飛行機を使って沖縄へのロードバイク弾丸ツアーに行ってきました。

ロードバイクを始めて間もなく2年ですが、最近突如として公共交通機関を利用しながら自転車旅をする「輪行」に興味が沸いてしまい、どこかに行きたくてうずうず。

だけど世間は冬真っただ中、何もこんな寒い中で自転車で遠出しなくても、、、なんて思ってました。

いや、待てよ。

沖縄だったらこの時期でも暖かいだろうし、しかも飛行機を使って憧れの輪行ができるんじゃね?って閃いてしまったのが今回の旅のきっかけ。

早速、一週間ほど前から輪行グッズを入手し、沖縄へ行ってきたのでした。

今回はその準備編。

 輪行なら手荷物一つで気軽に冒険できる

輪行って、自転車と一緒に電車や飛行機などの公共の交通機関を使って見知らぬ土地まで移動して、その旅先で景色を堪能したり自由気ままに好きなところに立ち寄れたりできるのでお気軽に冒険感が味わえます。

到着後も自転車なら一日の行動範囲は100kmぐらいで、広すぎず狭すぎずのちょうどいい感じ。

しかも、ロードバイクを輪行袋にしまえば移動中は手荷物扱いできるところがすごい!

電車、飛行機、レンタカーといろんな乗り物に積載できてしまいます。

エンジン付きのバイク旅もいいですが、車やバイクだけでは気軽には行けない遠い場所まで愛車と一緒に行けるところが自転車旅ならではの魅力です!

モンベルの輪行袋を買ってみた

飛行機輪行するにあたり、輪行袋なるものを買いました。

飛行機で輪行した人のブログを参考に購入したのがモンベルの「コンパクトリンコウバッグ」お値段は5000円ほど。

 

前後のホイールを外してフレームを逆さまにするだけで小さく収めることができます。

また、輪行袋自体も折り畳めば350ml缶ほどのサイズなので邪魔になりません。こちらが出来上がりの写真。総重量10kgほどで、手荷物の重量制限(20kg)以内です。

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輪行へのシミュレーションとして自宅でパッキングの練習をしてみました。1回目はホイールを縛り付けるのに苦労したけど、慣れてしまえば5分程度で完了です。

モンベルの輪行袋を使う場合、デリケートなリアディレイラーが端となり、移動中に破損の可能性があるため一応外してフレーム側に収納することにしました。

今回は、この輪行袋の他にハンドルに取り付け可能なフロントバッグ(4.5L)も一緒に購入し、積載力をアップ↑↑

自転車旅では荷物を軽くすることが大事

当たり前ですが輪行では荷物と共に移動することになるため、携行品を厳選することが大切です。

今回は沖縄に移動した後、夜はランドリー付きのホテルに宿泊するプランで携行品をチョイスしました。

いつもの旅行ならドローンやタブレットなどのガジェット類を持っていくボクですが、今回は軽さ・コンパクトさを追求し、持ち物を選びました。

バイク本体と本体に装着するもの
ロードバイク、サイクルコンピューター、ライト、 ドリンクボトル、サドルケース、フロントバッグ

サイクリング中に身に着けるもの
ヘルメット、アイウェア、 サイクルジャージ上下、ウィンドブレーカー、グローブ、 サイクルソックス、 サイクルシューズ、スマートウォッチ

移動用衣類
衣類・下着(移動、夜間用、なるだけ軽いもの)、 タオル、靴、 圧縮袋

メンテナンス部品
携帯ポンプ、タイヤレバー、予備チューブ、CO2ボンベ、携帯工具

その他
サイクル用バックパック(10L)、輪行袋、ワイヤキー、スマホ、 モバイルバッテリー、USB電源、 USBケーブル 、眼鏡・コンタクトレンズ、ウェットティッシュ、 絆創膏、 ビニール袋、アクションカム、財布

輪行袋にはバイク本体の他、ハンドルバーバッグ、サドルケース、ヘルメット、シューズなどを一緒に梱包し、それ以外は身に着けるなり、バックパックに詰めるなどして何とか収まりました。

自転車の旅なので駆動力は自分の脚力のみ!あんまり重たい荷物を背負って修行みたいなツーリングはしたくないですからね。

今回の沖縄サイクリングプラン

今回は一泊二日の弾丸旅、 当初は土曜・日曜の全工程を 自転車で移動するルートを考えていたのですが、残念ながら日曜日は雨予報。

よって、沖縄到着後は行先を絞ったうえでレンタカーで移動し、景色のきれいなところだけを土曜日一日で無理なくサイクリングできるプランを組みました。詳細は次回記事で。

いざ自転車と共に空港へ

今回は8:40福岡空港発のANA便を予約してましたが自転車を手荷物として預けるという初めての体験をするため、午前5時に自宅を出発し、7時に福岡空港に到着。

もしかしたら自転車の輸送を拒否されるかも、という一抹の不安を抱えながら手荷物カウンターに輪行袋を差し出すも、受付の方も慣れた感じであっさりと引き受けてくれました。

輸送中の破損の同意書に記入し引き換えのシールを受け取り、ものの10分程度で終了。次回はもっと遅めに空港入りしてもよさそうです。

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その後、飛行機で仮眠をとりながら沖縄・那覇空港へ到着。

ロードバイク君も無事かな?と心配しながら手荷物受取りのベルトコンベアを凝視していると、その横のドアから自転車を抱えた係員の方が出てきてくれて3時間ぶりのご対面。無事自転車を受け取りました。何から何までありがとうございます。

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いよいよ、(トラブル続きの)沖縄サイクリングの始まりじゃ~。

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