ロードバイク初心者がFTPを計測してみた

自転車
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今年の一月、パワーメーターを導入し走行時のパワー計測ができるようになったところなのでちょうどいい機会!今回、あさりさんに誘っていただきFTPを計測してきました。

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 ロードバイクのFTPとは?

FTPとはFunctional Threshold Powerの頭文字をとったもので直訳すると機能的閾値パワー。ピンとこないけど、具体的にはその人が一時間全力で自転車を漕いだ時に出せた平均パワーのことで、自転車乗りの足の強さの指標となる。単位は仕事率のW[ワット]で表したり、それを体重で割ったパワーウェイトレシオW/kgで表したりする。

一般的に、体が大きい人は小さい人よりも高いパワーが出せるため、体格を加味した公平な脚力の指標としてよく使われる単位はW/kgのようだ。

ちょうどロードバイクを始めて2年ちょっと。ZWIFTで週に3,4回ハムスターを続けた結果がどれぐらい出せるを楽しみに計測地に向かった。

計測地は山の谷間を駆け上がる山口県の県道37号線。登り区間8.7km、平均2%の勾配が続くため平坦や下り坂でのパワー抜けがなく、FTP計測にはもってこいのルート。

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FTP計測をするのに必要なのはパワーメーター、心拍計、サイクルコンピューター、ケイデンスセンサーになります。

FTP計測前のウォームアップ

まずは平坦な道で100-150W程度の力でウォーミングアップ!気温も21℃で気持ちのいい梅雨の晴れ間!

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ウォーミングアップ後は坂道2往復の全力走。

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20分全力疾走のFTP計測

そしていよいよFTP計測の開始。本来は1時間の持久走となるところだけど、そんなことしたら筋肉痛が100万年続くので、20分の全力走の平均パワー×0.95倍の換算式を使うことにした。

お揃いのボンゴレジャージを着てスタート!ボンゴレって?

オリンピックのイラスト「自転車・トラック・ロードレース」

今回は平均250Wを目指して山道を進んでいく!

コロナの影響?で少しお腹に脂肪がついてしまったあさりさんをかわして前に出る!これがZWIFTパワーです笑

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ゼィゼイ、ハァハァ。あと少し

あ、そういえばフリーソフトのGarmin VIRB Editを使えば、ビデオとサイコンのGPSデータがあればパワーや距離、標高、心拍数などを映像の中に表示させることができます。

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そしてゴール地点の峠に到着!めちゃめちゃ長かった。

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先について、顔だけ余裕っぽくお出迎えする図

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結果、平均出力260Wでこの峠のStravaセグメントで歴代7位!換算式を使ったパワーウェイトレシオは4.18W/kgだった。

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こちらのページで紹介されているホビーレーサーの剛脚ピラミッドによると4.18W/kgは優脚ということで、なかなかいい感じのパワーが出せているようだ。2年間ZWIFTを続けてきてよかったね。

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こんな感じでFTP計測会を終えて、帰りに道の駅のようなところでソフトクリームを頬張って終了!

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その後、その足で笛太郎ファームに遊びに行きオフロードも堪能してきました。今日は疲れた~、さあ寝る!

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