みなさん、愛車のエンタメ環境、楽しんでますか? ボクのマイトランポ、NV350キャラバン(E26後期型)は、キャンプやバイク遊びに大活躍してくれている最高の相棒です。
以前、この車にFireTV Stickと車載Wi-Fiを導入し、「動くリビング化」に成功しました。Amazon PrimeビデオもYouTubeも見放題!……と言いたいところなんですが、ここで一つ、深刻な問題が発生しました。
「……字幕、ちっさ!!!」
そう、標準の7インチナビだと、FireTVの画面上の文字が豆粒みたいなんですよ。「もっとデカい画面で動画が見たい!」という欲望が抑えきれなくなり、ボクは禁断のDIYに手を染めることにしました。

今回は、「入らないなら、入るように切ればいいじゃない」というマリー・アントワネットもびっくりの発想で、9インチナビを無理やりインストールした記録をお届けします。
選ばれしナビは「サイバーナビ AVIC-CQ910」
今回、ボクが清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したのがこちら。Pioneerの9インチ、サイバーナビです。
選んだ理由は2つあります。
- 配線の互換性(ズボラ大作戦) 元々ついていたのがパイオニアの「楽ナビ」だったので、配線がほぼそのまま流用できるんです。面倒な配線作業をサボれるなら、多少高くてもサイバーナビ一択です。
- エンタメ機能が最強 YouTubeのストリーミング再生や、自宅レコーダーの録画データ再生など、まさに「車載Wi-Fi」環境を活かすための機能がてんこ盛り。
さらに嬉しい誤算だったのが、付属の「スマートコマンダー(Bluetoothリモコン)」。 NV350キャラバンって、純正のステアリングリモコンがないんですよ。ちょっと音量を変えるためだけに、運転中に「よっこいしょ」と画面まで手を伸ばす必要があったんですが、このリモコンのおかげで手元操作が可能に!
必要なのは「勇気」と「プラスチックカッター」だけ
さて、いよいよ手術(取り付け作業)の時間です。 用意した道具はシンプル。
これと、「もう後戻りはできないぞ」という勇気だけです。
震える手でパネルをカット
作業手順は至って野蛮……いえ、シンプルです。 ナビの画面サイズに合わせて、純正の化粧パネルのフチを切り落とす。ただそれだけ。

写真の青い点線の部分あたりを、プラスチックカッターでガリガリと削っていきます。 「ジョリッ、ジョリッ」というプラスチックが削れる音が車内に響くたび、「あぁ、もう純正には戻せないんだな……」という哀愁と、「ここを突破すれば大画面だ!」という興奮が入り混じります。

はい、切れました。もう完全に後戻りできません。
最大の難関は「ネジ止め」だった
パネルのカットさえ終われば勝ったも同然と思っていましたが、意外な伏兵がいました。 ナビ本体が幅広になったせいで、車体側に固定するためのネジ穴へのアクセスが最悪なんです。
ドライバーが真っ直ぐ入らない! 隙間から指を入れて、プルプル震えながらネジを回す……。何度かネジを奈落の底(ダッシュボードの裏)に落としそうになりながらも、執念で固定しました。

換装完了!大画面は正義だ
苦闘の末、ついに9インチナビが鎮座しました。 ご覧ください、この圧倒的な存在感!

よーく見ないでくださいね? 近づいて見ると、化粧パネルの下部あたりに「手作り加工感」が溢れ出ていますが、遠目に見れば純正クオリティです。これをボクは「DIYにおける5メートルルール(5m離れて見ればOK)」と呼んでいます
肝心の見え心地ですが、7インチから9インチへのサイズアップは、面積比で言うとなんと約1.65倍! 今まで目を細めて見ていたFireTVの字幕も、ハッキリくっきり読めます。まさに劇的ビフォーアフター。

まとめ:NV350キャラバン、9インチ化の人柱成功!
「パネルを切る」という少し乱暴な手段ではありましたが、得られた満足感はプライスレスです。 これで車中泊や待ち時間のエンタメ環境が、ビジネスクラス並みに快適になりました。
もし、NV350キャラバンの画面サイズに不満を持っている方がいたら、Pカッターを握りしめて挑戦してみてはいかがでしょうか? ただし、あくまで自己責任でお願いしますね!(笑)




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