WEX芸北国際のコースを下見させてもらった話

レース

9月25日に開催されるWEXウエスト芸北国際のコース整備&下見に参加できるとタイスケさんからお誘いがあり、ついていくことにしました。

芸北国際はG-NETブラックバレーやビギナーズエンデューロが行われるホワイトバレー松原から北に10kmほどの場所にある、現在休業中のスキー場。

当日の午前8時に到着したところ、標高700mということで8月末でも気温は18℃と肌寒い。

現地は1ヶ月ほど前から協力スタッフの方が作業を進め、大まかなコースレイアウトは既に決定していました。コースの草刈りも8〜9割は完了している感じ。スタッフの皆さんには頭が下がります。

午前中はコース内の杭打ち作業を手伝うことに。

とは言ってもゲレンデ上での杭打ち作業となるため荷物の運搬が結構大変。ここで登場したのがYAMAHAのATV?バギー?

デデン!

初バギーな上に芸北国際の最頂部まで運転させてもらえるという思いがけず貴重な経験!

更にコースの草刈りにはこんな秘密兵器も!

午前のお手伝い終了後、昼ごはんはめちゃめちゃうまい肉が振る舞われました。いつもアザーす!

WEX芸北国際の予定コースを下見

今回のWEX芸北国際ではレース前日の土曜日にタイスケ講師による「実戦的セクションスクール & デモライド」が行われるということで、下見のお供をさせてもらえることに!

こちらがGPSの軌跡。まだ正式決定ではなさそうだけど、120クラスはこれに近い雰囲気になりそう。ちなみに、コース全長は5.3km、標高差は400mほどです。

写真右がスタート地点、左端が山頂。標高差は400m、コース全長5.3kmほど。

この120クラスのコースの一部をショートカットして90, 50クラスが設定されるようです。以下が試走した時に感じた主なインプレです。

  • 標高が上がるほど勾配が大きくなる(120クラスの最大斜度は35%程度)
  • 所々に大きめの岩があるため1周目はスピードを抑えて目視で確認。その一方、草刈りされているので隠れた岩はほとんどなさそう
  • 下りキャンバー区間でリアロックしがち。刈り取られた草に覆われた場所は特に注意(実際コケた)

90, 50クラスでは斜度の大きな区間がカットされているためオフ車による林道ツーリングの経験があれば無理なく周回できそうな印象でした。120クラスはオフロードを始めたばかりの人にはハードル高いかも。

頂上からの眺めが特に最高!ここを通れるのは120クラスだけ!

今回初開催となる、WEX芸北国際ですが現地スタッフの皆さんが丁寧に整備を進めてくださっており、気持ちよく走れるコースに仕上がっています。この先もまだまだ拡張の余地がありそう!

本番前日には実践スクールも予定されていることから、レース未経験の方も含めて基礎スキルを上げる目的でもエントリーしてもよさそうですね。

下見動画などをアップしていますのでよかったらどうぞ。

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