オフロードコースNAKAOラストラン

GASGAS EC250

僕らの練習場だったオフロードコースNAKAOが7月末をもって完全閉鎖するとの告知があり、週末を利用して福岡や広島などからたくさんの人が集まりました。

ラストランとなる今回、タイスケさんからヒルクライム大会の提案!NAKAOにある一つ一つのヒルクライムを堪能できる絶好の企画です。

ヒルクライム大会

ルールはシンプルで10個程度ピックアップされたヒルクライムをそれぞれトライするというもの。二回の挑戦権があり、一回目で登れたほうが高得点。

参加メンバーがタイスケさんやガッキーさん、エンタツさんなど豪華な顔ぶれであると共に、今回は撮影した動画をyoutubeにあげてもらっていたので黒ゼッケンとの違いがわかりやすくあぶり出されるかも!

まずはボクのヘルカメ映像。動画の左上に参加者のツイッターアカウントのアイコンを出しています。

そして次がピカ虫君に撮影してもらった映像(たいちゃんねる)。

勝手にタイスケさんとボクの走りを比較させてもらいました。

まずは1つ目のヒル。上がボク、下がタイスケさん。

まずアクセルの開け方がタイスケさんはメリハリがあるのに対し、ボクは緩慢。そして、根っこなどの路面のギャップに対し、タイスケさんは荷重を抜いて処理しているのに対して自分は全部拾っていて、その結果リアタイヤが暴れている。

ボクの場合、ギャップを意識して対応するだけの余裕がなことが問題なのかもしれない。雲泥の差。

そして二つ目のヒル。

動画では分かりづらいけど途中で右カーブになっている場所があり、その侵入角度が違う。これも一個目のヒルと同様に、僕の場合はリアタイアが暴れ出しているのに対しタイスケさんは挙動が安定している。

つぎは3つ目のヒルクライム。

1回目の挑戦でコースミスをしてしまい、2回目の挑戦。これは我ながら上手くいっている。タイスケさんはあえて助走区間を詰めて発進している。

そして4つ目のヒル。

途中ステアになっているところがあり、ボクはバイクを発射。ステア前で完全に体が遅れている。

対して、タイスケさんは意識的に上体を前に出しているように見える。

そして6つ目のヒル。

進路はあまり違わないように見えるけど、登りのスピードの差が大きい。助走区間にあるコブ周辺のアクセルワークが影響していそう。

そしてゴリクライム。

このコンディションの中、タイスケさんは上まで登ってしまった、、、、、。

動画のノーカット版はこちら。皆さんの走りが比較でき、とても勉強になる動画です。

ありがとうNAKAO

このようにして楽しいヒルクライム大会で幕を閉じたNAKAOラストデーなのでした。

2年前のオープン当初と比べてヒルクライムや林間コースの規模がどんどん大きくなって一日中楽しめるようになったオフロードコースNAKAO。なくなってしまうのは本当に残念ですがコースの運営など、管理人さんは大変だったのではないかと思います。

また状況が好転して再オープンしないかな、なんて淡い期待もしています。

最後に、楽しいコースを今までありがとうございました!

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