MXジャージへのアイロンプリントを試してみた

DIY
この記事は約3分で読めます。

MXジャージにロゴ、名前、ナンバーなんかが入ってるとなんだかかっこいいなぁ。

ってことで今回、アイロンプリントを使ってどの程度のクオリティでロゴプリントができるか試してみることに。ジャージプリントってある程度上手い人がしている印象があって、ボクの場合はバイクの実力が伴っていけないけれど、、ゴニョゴニョ。

MXジャージプリントの画像検索結果
ジャージプリント、かっこいい

理想的にはゼッケンナンバーも入れたいけど、センスが問われるのでハードルが一段たかいので今回はネームとロゴプリントを試してみることに。

アイロンプリント前の下準備

今回使ったのはサンワサプライのインクジェット用アイロンプリント紙です。お試しにA4サイズ2枚入りのものを買いました。カラー布にも対応しているということです。

パワポを使ってネームとロゴをレイアウト

アドビのイラストレーターなんて持っていないので、パワポで代用(笑)

名前を何にしようか迷ったけど、とりあえず「いつエン!」をもじって”ITS’ ENN”に。

余ったスペースにはGASGAS、WP、EE、Scrub designz、ダートバイクZIM、IRC、DID、X-GRIPのロゴをレイアウト。

パワーポイントでロゴマークやテキストをデザインする
自分で使う分には著作権は大丈夫なのか?

アイロンプリント紙に印刷

出来上がったものをインクジェットプリンタで印刷しました。

MXジャージに重ねるとこんな感じ。A4一杯に印刷したけど、それでも少し小さい。

今回は、失敗してもいいように普段練習で使っているMXジャージにアイロンプリントしてみることに。

プリントしたものをMXジャージに重ね合わせる
ネームが少し小さいかな。

まず、それぞれのパーツをハサミで切り出します。名前もそうだけど、ロゴも小っちゃ!

印刷したロゴを枠に合わせてカッティング
ロゴもちっちゃすぎる!

理想的にはこんな感じをイメージ。そもそも切り出したロゴのサイズ感が全然違うという。。。

理想的なジャージプリント

そしてアイロンを使ってMXジャージにプリント

説明書に沿って、アイロンの温度を180℃ぐらいに設定した後に、それぞれのパーツをジャージ上に配置し、5秒×5回程度プレス。

下の写真が出来上がったもの。上の理想イメージとは程遠い(当たり前!)けど、自己満の世界だからまあいっか。

写真をよくみるとわかるけど、シールによっては下地の黒が透けて見える感じになってました。アイロンで押さえる時間が長すぎるとこんな風に下地が透けるので、アイロン時間は様子を見ながら調整したほうがいい感じでした。

プリントしたMXジャージ
正面と腕にロゴをプリント

よくみるとセンターの位置がずれていたりして素人プリント感満載。

クオリティ自体はお店でお願いしたものと比べるとだいぶ見劣りするのは事実だけど、アイロンがけの条件を後少し変えれば良くなるかもしれない感触です。

次回はレイアウトもきっちりと揃えて下地の滲みが出にくくなるようにアイロンプリント時間を調整してみたいと思います。

まぁそもそも、プロは補色などのカラーバランスを頭に置いた上でデザインしているのだろうけど、ボクの場合は圧倒的にその辺りの知識が足りてないです。今回を機に少し勉強してみたいと思いました。

結論として、アイロンプリント自体は普通にプリンタで印刷してアイロンがけするだけでそこそこしっかりプリントすることができ、初めてでも簡単にできました。

あれ、名前は?

ボツ!

あとは、実際に使って洗濯した後にどれぐらい耐久性があるのかレポートする予定。

コメント

タイトルとURLをコピーしました