2019年10月6日に山口県の笛太郎ファームで行われたタイスケカップに参戦しました。記事にしようと思いながらブログを放置していたらいつの間か12月も終わり。このままでは次のタイスケカップに先を越されてしまいそうな勢いなのでここでひっそりと書いておきます。
今回のタイスケカップは前身のルーツカップと番外編・灼熱エンデューロを含めると、もう5回目!
回を追うごとに知名度も上がり、レース近辺ではハッシュタグも結構賑やかでした。SNSを中心に口コミが確実に広がってるんでしょうね。エントラントも各クラス合わせて100名弱と過去最高です。
クラスはいつもの通り初級、中級、上級の3つ。コースレイアウトにも手が加えられていて中級・上級を中心に新しいセクションが少しずつ増えている感じです。
難易度については初級、中級はほぼほぼ設定を維持、上級はエントラントの期待に応えて(?)明らかに難しくなっています。
今回、スペシャルゲストとしてあのFUNAI RACINGが招待されていました。ボクは彼らの動画のファンだったのでめちゃめちゃ楽しみです。
タイスケカップのセクションマップ
レース会場としてあんまり馴染みがない笛太郎ファーム。せっかく遊びに来たのにどこに何のセクションがあるかわからない人が多そうなので今回のレースではGPSログをつけてセクションをマップ化してみました。
こちらがコースマップです。画面中央のタイヤセクション辺りがスタート地点&パドックの位置となります。青い線が中級クラスの軌跡で黄色いピンが中級/上級のセクション、赤いピンが上級セクションとなります。進行方向は反時計回りです。
Google Earthの動画機能をつかってコースを辿るとこんな感じ。
大会前日
一足早く会場入りして最終のコース整備(テープ張り)のお手伝い。ここ最近雨も降らなくて最高のコンディション!
コース整備の最中にマーシャルの方の軽トラ号がノーズダイブでスタックしたり、上級クラス初挑戦のゆたか君がスズメバチに襲撃されたりとハプニングの連続((((;゚Д゚))))
結局ゆたか君は翌日右腕がありないぐらいに腫れてDNSになったのでした😢
そして、コース整備も終盤に差し掛かったころ、DBのTシャツをキメた黄色い弾丸も到着。
皆でコース見学へ行くのでした。今回のタイスケカップも僕は中級クラスなんですが、怖いもの見たさで上級コースにも足を踏み入れることに。
やっぱり
中級にしておいて
よかった。。。
そして、夕方ごろにFUNAI RACINGが笛太郎ファームに到着!
東京→山口1000kmの道のりお疲れです!!
そして入れ替わるように自宅へと笛太郎を後にしたのでした。
レース当日
現地に着くと、FUNAI RACINGのタンドラが、、かっこいい!
ラーメンまるさんもタイスケカップに初出店!
今回はゼッケン番号9、やる気(だけ)は満々です<(`^´)>
ブリーフィングが終わって、まずは初級クラス。このクラスに出場するのはレース経験が浅い人が多めなので皆さん少し緊張気味ですね。
こちらは初級クラスのスタート動画。ズーマーも参戦し、しかもスタート直後に転倒(笑)
終始和やかな感じで初級クラスは無事に終わるのでした。
次はいよいよボクが参戦する中級クラス。
今回も走行動画をヘルカメで撮影したんですが、せっかくなんで地図で示したセクションの部分をキャプチャしたので少しだけ紹介。
①タイヤセクション
向かって左がデカタイヤ、右が普通のタイヤ。あえてデカタイヤを選ぶこともできるけど、今回は無難に右を選択。そこまで高さはないけどギャラリーの熱い視線に負けてミスる可能性大。
②3段ヒル
直径30~70cmぐらいの岩がゴロゴロしていて初見の時は怖さを感じるかも。だけど慣れは怖いもので、ボクも最近は普通にアタックできるようになりました(成功するとは言っていない)。
③巨大ステア
高さ2mほどの段差です。以前はもっと切り立っていたようですけど、今はアクセル開けて侵入すればヌメっと上ることができます。
④ガキヲの森
切り返しのの根っこの部分をずいぶん磨き上げました(泣)
雨の日と晴れの日で難易度が全然違います。
⑤チェーンガイドぶっ壊し岩
名前は危なそうだけど、ゆっくり行けば問題なく行けます。
⑥癒しのウッズ
⑦全開ヒル
最終盤あたりが斜度が上がり、しかも岩が地面に露出しているのでしっかりスピードに乗せることが重要
⑧TENGAの森
⑨赤土ヒル
全開ヒルとは違い、赤土で覆われたヒルクライムセクションです。普段は簡単だけど、雨の日は豹変。
⑩迷いの森
実際にボクが一番難しく感じるのは、セクション名にもなっていない⑥と⑦の間のルート区間だったりします。
そしてこちらがタイスケカップの上級クラスを撮影したダイジェスト動画で、
こちらが中級クラスのヘルカメ動画です。
結果はいつもと同じぐ16位/2周でレース終了。次は⑥、⑦の間のルート区間でミスしないようにしなければ。
そして、最後に上級クラスを楽しく観戦して楽しい一日が終了するのでした。
今回も運営お疲れさまでした。
関東から山口まで来てくれたスペシャルゲスト・FUNAI RACINGの走りと、その撮影テクもすごく勉強になりました。
来年も春、秋の2回開催予定とのことなので、笛錬を頑張らねば!
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