壊れたドローンを修理してみることに①(DJI SPARKのモーター交換)

DJI Spark モーターの分離 ドローン

先日、離陸直後にバッテリーの電圧降下により墜落してアームが折れてしまったDJI spark君。家に持ち帰って調査すると、アーム折れだけでなくモーター自体も歪んでしまっていました。

DJI Sparkのアームがポッキリ
うわぁぁぁ!

折れたアームの部分は万能ハンダゴテでなんとか修理できたものの、問題はプロペラ用モーターの歪み。

プロペラモーターも歪んでいる
プロペラモーターが歪んでいる。

もうこれは万事休す、ドローン遊びもここが潮時か?

という状況になりましたが、DIYでなんとか修理ができないかと思い、故障箇所を分解してみることに。

自分で修理が可能か調べるため、ドローンを分解してみる

まず、プロペラを外してみるとモーターの軸が曲がっていて、回転させると軸が偏心する。

DJI sparkのプロペラを外したところ
プロペラを外すと、モーターの軸が曲がっている。

このモーターを外して交換したらいいんじゃない?ってことで裏面側の蓋を取り外してみました。

すると、LEDがついたモーター制御用の基板(実際はプラスネジ2本で固定)が現れる。

DJI SPARKのモーター制御基板
モーター制御用の基板が現れる

この基板をこじ上げるとモーターの配線とハンダでつながっていました。モーターは写真中のトルクスネジ(T6)3本で固定されています。

DJI sparkのプロペラ部
基板をこじ上げると、モーターがトルクスネジ(T6)で固定

更に、モーターを固定したトルクスネジ(T6, 3本)を外すとモーターを分離することができました。

DJI Spark モーターの分離
歪んでしまったモーターを切り離せそう

あとは、モーターが交換できればSpark君は復活を遂げれそう!

Spark用のモーターを探すことに

Amazonなら何とかしてくれる!ということで検索をかけると、、、

見つかった!!

納期が1ヶ月ぐらいかかるそうなので、続きはモーターが到着してから!

DJI sparkのバラした部品
バラした部品を保管し、モーター到着を待つ!

復活してくるといいなぁ。

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