先日、離陸直後にバッテリーの電圧降下により墜落してアームが折れてしまったDJI spark君。家に持ち帰って調査すると、アーム折れだけでなくモーター自体も歪んでしまっていました。
![DJI Sparkのアームがポッキリ](https://itsu-mo.com/wp-content/uploads/2022/02/dc4a0bc555702a055760af607681453e-edited.jpeg)
折れたアームの部分は万能ハンダゴテでなんとか修理できたものの、問題はプロペラ用モーターの歪み。
![プロペラモーターも歪んでいる](https://itsu-mo.com/wp-content/uploads/2022/02/01c6daab0ad0e9f6d7190917ba50249b-1024x1024.jpeg)
もうこれは万事休す、ドローン遊びもここが潮時か?
という状況になりましたが、DIYでなんとか修理ができないかと思い、故障箇所を分解してみることに。
自分で修理が可能か調べるため、ドローンを分解してみる
まず、プロペラを外してみるとモーターの軸が曲がっていて、回転させると軸が偏心する。
![DJI sparkのプロペラを外したところ](https://itsu-mo.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0237-edited.jpg)
このモーターを外して交換したらいいんじゃない?ってことで裏面側の蓋を取り外してみました。
すると、LEDがついたモーター制御用の基板(実際はプラスネジ2本で固定)が現れる。
![DJI SPARKのモーター制御基板](https://itsu-mo.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0238-edited.jpg)
この基板をこじ上げるとモーターの配線とハンダでつながっていました。モーターは写真中のトルクスネジ(T6)3本で固定されています。
![DJI sparkのプロペラ部](https://itsu-mo.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0239-edited.jpg)
更に、モーターを固定したトルクスネジ(T6, 3本)を外すとモーターを分離することができました。
![DJI Spark モーターの分離](https://itsu-mo.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0240-edited.jpg)
あとは、モーターが交換できればSpark君は復活を遂げれそう!
Spark用のモーターを探すことに
Amazonなら何とかしてくれる!ということで検索をかけると、、、
見つかった!!
納期が1ヶ月ぐらいかかるそうなので、続きはモーターが到着してから!
![DJI sparkのバラした部品](https://itsu-mo.com/wp-content/uploads/2022/02/CENTER_0001_BURST20220228200815583_COVER-edited.jpg)
復活してくるといいなぁ。
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